今日はライブドアに行ってきた。
森ビルの物々しい警備を通り抜けて、耳が痛くなるスピードでふっとばすエレベーターで38階へ。
受付のお姉さんは堀江の秘書より可愛かったとみんなが思ったであろう。
入り口直ぐに彼らがつくってきた(もしくは買収した)ソフトが沢山並べられていた。
反射的にメイドさんしぃしーを探してしまったが、見付からなかった。トラウマなのだろうか。
部屋に通されるとアンケートを渡され、好きな漫画や声優について聞かれる。この時点で、やはり彼らが興味があるのは「研連」ではなく「個人のヲタク」なのだとその場の誰もが悟る。正直むっとした。
まあそのあとの一部の人の明らかに失礼な態度は気に食わんけど。一応企業としてマジメに会談を申し込まれたのだから、誠意をもって対応するのが筋だと思うんだよね。


アニメサイト開設に際して意見が欲しいとの事だったので、みんな色々言ってみた。オープニング集が欲しいとか、制作秘話が読みたいとか。
ヤマワキやぽの人は「制作サイド」な意見しか言いそうになかったので、お節介かとは思いつつ見る側、ノーマルライトヲタとしての意見を述べる。
まあサイトを作ったって見るのはどうせディープな方々ばかりなんでしょうけど。


総括すると、金儲けをするためとはいえいいサイトをつくろうとしてる(意思がある)点は評価できる。
でも後発なのにも関わらず、「アニメだから」という理由で成功を皮算用しているといった様なイメージを持った。所詮は限られた牌の奪い合いのような気がするがなぁ…
イベント共催の話もあったが、残念ながらWALTさんのようなイベントのノウハウはうちにはない。
結局さして身入りのない話し合いになってしまったような気がする。
個人的には、無理な話とはいえもっとビビットな意見を言いたかった。
保守的なのキライなのになぁ…難しい。
あとはまあ、アニメの2次産業の現場の人の声が聞けたのはうれしかった。外国配信とか個人的に超興味あるし。
終わってから一人キンキン騒いで駄々をこね出した人がいたが、バイトが迫っていたので軽く流して帰路につく。