ワークショップ一日目。
いつもは教わることのない週3コースの先生に、いつもはあまり時間を割けない部分(エチュードやら朗読やら)を集中的に講義してもらえるってことで期待していたんだが…


いや、内容は悪くないんだけど、先生がね。
プロの声優さんで、もう何年もここの週3コースの先生をされてる方なんだけど、
普通に「週1回でプロになれるわけがない」みたいなこと言うし、現に生徒も週3コースの人ばっかりで、週1コースの僕は圧迫感ばかり感じてしまっていた。
何よりも、実際にこの講座がとても密度が高いものであることが僕に強いショックを与えた。
これだけのことをやれるのはやはり週3だからだろうし、僕ら個人ではどうにもならないレベル(先生に細かいダメ出しをもらえるとか)での差異を見せられるとへこんでしまう。


自分でも分かっているのだ。
夢に向かって全力を〜なんて出来ないくせに、ちょっといい声してるって言われただけで調子に乗ってしまって、こんなんでプロになれるわけがないんだ。


くそぅ、フランス語や他の仕事のことはもっとしっかり考えられているんだけどな…
正直随分と前から、フランス語を使った職業につくとか、何かアニメコンテンツに関わる仕事をするとかの方が自分のなかで現実味を帯びて来ている。(研連代表になってからその傾向が特に強くなっているようだ)


こんなぐらいのことで投げてしまうのはつまらないし、そんなの分かりきってるので、最後までしっかり努力してチャンスを待ってみたい...みたいが、ここのところのウツにこう言ったショックはちょっと重い…


あぁダメだ、説明会までに脱却しなきゃ…