バイト中から発作が出て大変だった。
そのため今日は絶対ババジに行くのだ!と意気込んでいたのだが、いろいろあって22時になってしまった。
今から間に合うところ…と思い浮かべていると、真っ先にカブジの名が浮かぶ。
だがカブいてばかりいるのも芸がない。
美味しいのは分かっているんだし、今日は何と無く好奇心を満たしたいのだ。


帰り道の小杉や川崎は閉まってるし…


あ、小滝橋って22:30までだったような!
よし、ヲタジでつけ麺を食べよう!


と言う流れで、新宿に着くと同時に猛ダッシュ
どうにか間に合った。


前回はしょっぱすぎたので、正油だけ普通で後はマシにしてみる。


待っている間にトイレにいったのだが、扉の前の床が物凄く滑る。
受験時代のYゼミ現役コースの友人たちみたいに滑る。
全店でも最強レベルのツルツルっぷりだ。
店内は綺麗であるためにそのギャップが凄い。


スープと麺に時間差があったが、無事出てきた。
麺は小滝橋独特の冷や麦みたいなやつで、かなり短い。
固めに茹でられているようで、でもプヨプヨプルンとした感じは消えていない。絶妙だ。
麺が美味しいことで売っているだけのことはある。
スープは正油が立っていたが、トッピング時に押さえたお陰で強すぎずほどよくヤサイとからんで美味しかった。(ヤサイはキャベツの方が多かった!)
アブラは固形がほとんどなくて、表面に層をつくっていた。
僕は固形の方が好きなんだが…
ブタは十分美味しいんだけど、やっぱり脂身の部分もほしい。
厨房を見ていると、lard maigreみたいに脂身をこそいでしまっていた。
豚の脂身は牛のそれと違って旨味のもとなんだけどなぁ…もったいない
でも普通のと100円しか変わらないのに、玉子やらメンマやらがついてくるのはお得な気がする。


しかし、最後にスープ割りを頼んだら酷かった。
ほとんどお湯で薄めてるような感じで、せっかくの二郎のスープが酸ラー湯みたいになってしまった。
乳化したスープを並々注いでくれるカブジとは天と地ほどの差だ。
ブレなのかな…?


いずれにせよ、総評としてカブジの方が上かな〜と感じる。
いいセンいってんだけどなぁ…


あ〜でもやっぱうめえや二郎。
最近発作のサイクルが短くなって来てるし、そろそろ廃人かもなぁ。


明日研連が早く終わったら小杉二郎に行ってみようかな…