ここのところいつも、二郎に行くときは二人連れだ。
これだと僕が大盛を頼む必要もなければエンヌな人がお腹いっぱいで歩けなくなるということもない。
それに「今日はつけ麺と普通のとどちらにしようかな〜」なんてときに二人で別々のを頼む、と言うようなことも可能だ。


今日も僕はつけ麺の、連れは普通の食券を買った。


今日の店員は久しぶりに見るやや奥田民雄似のお兄さんと、こちらは初めて見る年輩の人。
以前はオクタミさん一人でやっていたような。今日は休日だからかな?


先に普通のが出てきたのだが、スープのトロトロっぷりに思わず生唾をすすった。
暫くして僕のつけ麺も出てきたのだが、完璧に乳化したスープに固体と液体のバランスがちょうどいいアブラが加わって大変なことになっていた。
アタリの時はトップクラスの味を誇るカブジだが、今日のはホントに美味しい。
野菜は丁度よく茹でられスープの邪魔をしていない。
ブタはいつも通りの脂身と赤身が7:3位のバランスいい肉に、タレの味がいい案配で染み込んだとても美味なもの。
二人で感激しながらスルスルと食べきってしまった。


オクタミさんが良いのかもう一人が凄いのかよく分からないが、このコンビでやってるときにまた入りたいものだ。


12:00前に店を出て新宿駅に向かった。