今日はパルテノペという美味しいイタリア料理店で晩御飯を食べた。
ランブルスコ・ブランコという微発泡ワインがとても美味しくて飲みすぎてしまい、手元と足元が全く制御不能である。(ここまで100回ほど打ち間違えた)
帰ったら、ウルルンでイタリアのマグロ漁をやっていたのでずっと見ていた。
そのときに、向こうの漁師さんがきっちり血抜きをしているのを見て、なぜだかとても感動してしまった。


僕はフランスがとても好きなのだけれど、ことワインに関してはイタリアのほうが美味しく感じる。日本人の舌にも合っていると思う。
料理だって、魚の使い方に関してはイタリア人のほうがフランス人よりもずっと長けているので日本人にはなじみやすいはずだ。
ともかく、料理と言う面に関してイタリアには強い親近感を感じる。


イタリア人が血抜きをするのを見たときに感動を憶えたのも、フラ語の授業で先生が「日本で本物のブイヤベースを作るのは無理」と言ったときに強い怒りを感じたのも、つまりはそういうところであり、そして最近イタリアへの興味が強くなっていることも、そんなことを思っているからなのかなぁとおもう。
まあぶっちゃけフランスが一番好きなんだけれども。。