2006-07-30 ■ 糸崎駅の架線事故で2時間ほど足止めをくったあと、下関までゆらゆら進む各駅停車に飛び乗ってゆらゆらと揺られている。 トンネルを通るたびに少しずつ陽が傾いていくのを感じながら、思えば遠くに来たもんだと感慨に耽る。 傾く太陽は人をアンニュイにさせる。 何かから逃げるように西へとむかう。