新宿について、なぜか参加者の半分がカブジに流れた。
合宿中もみんな二郎の話ばかりしていて、そーじゃなかったらスキーとマージャンばかりでアニメサークルとはとても思えない。


店主と店員が前回と同様のペアでいやな予感。
出てきたのはやっぱり薄くて乳化度の低いタイプだった。
普通は攪拌したスープを手鍋で掬ってざるで漉しながら丼に注ぐが、今日の店主は寸胴にざるを沈めてその中のスープを掬って注いでいた。
意識的に表層部を掬っているようなのだ。
これでは薄いに決まっている。
ブタもいつもほどは美味しくないし、ちょっとプッツンしながらすすっていた。


しかしWAFLの人たちはなかなか美味しいと言っていた。
みんなにとってカブジは「ライトな二郎」だから今日みたいなのがいいんだと思う。
僕や連れはきっと「カブジがすき」だから、もっとこてこての乳化しまくりタイプじゃないと物足りなく感じてしまうのだ。


それに薄いタイプはつけ麺が地獄の酸っぱさになる。
広島つけ麺よりすっぱいぞアレは。。


というわけで僕らはあの店主のときは避けることにしようと思います。
でも今日新人さん入ってたから、今後はあのタイプへの遭遇率が高くなるかも知れんなぁ…